ひかり補聴器

よくあるご質問

Q&A

お客様からお問い合せの多い疑問についてお答えいたします。

試聴貸し出しについて

なぜ試聴貸出をする必要があるのですか?
補聴器の効果は環境や話し相手によって大きく変化します。店内で聞こえが良好でも実際の生活環境で高い効果が出るとは限りません。又、初回の調整で最高の聞こえが得られるのはまれなことです。使用しながら問題を発見し、試聴期間中に再調整を繰り返して問題を解決していく必要があります。お客様が購入しようとしている補聴器が本当に自分の役に立つか、満足して使っていけるのかを考えて頂く為に、試聴貸出は必要不可欠なものだと当店は考えています。
どれくらいの期間貸してもらえるのですか?
最長で1ヶ月までお貸しします。しかし、殆どの方は2週間ほどお試しになると補聴器の良い点、悪い点を理解され結論を出されるようです。
いくらぐらいのどんな補聴器を貸してもらえるのですか?
お客様の希望されたどのような補聴器でもお貸しします。価格帯は4万〜60万と幅広く、形や大きさも様々ですが、当店の取扱商品全てをお試し頂けます。
長く貸してもらったのに返却するのは、悪い気がする。
今は役に立たないが、数年後困ったときに使えるように購入したいのだが。
申し訳ありませんが当店では販売をお断り致します。どんな補聴器でも、一生涯使い続けられるものはありません。機械ですので故障、劣化は必ず起こりますし、いつかは寿命がきます。又、お客様の聴力や耳の形、生活環境も数年すれば変化していくでしょう。今現在効果のないものが、数年後役に立つ保証は全く有りません。補聴器技術は日々成長を遂げていますので、今回は返却頂き、お客様が満足されるような補聴器が完成した折には、再びお試しいただきたいと思います。

市町村連携について

補聴器には健康保険が利かないのですか?
健康保険は適用されません。公共の支援制度としては身体障害者福祉法を利用される方が一般的です。ある一定以上に聴力が低下した方は聴覚身体障害者認定を受ける事が出来ます。認定を受け申請すれば、世帯の所得によって負担金が変化しますが年金収入のみ世帯の方なら、ほぼ負担無しで補聴器を装用することが出来ます。
補聴器は必要だけど、経済的余裕がありません。
いろいろな制度があるなら利用したのですが。
現状の日本の福祉制度では、補聴器に関する支援はごく限られています。さらに制度の殆どは申請しなければ効力が無く、自治体のほうから積極的に制度内容をPRすることも殆ど有りません。当店では限られた制度の中で、少しでもお客様の負担を軽減させる為、頻繁に各自治体の福祉担当者と情報交換を行っています。お客様に該当する制度があった場合、制度のメリット、デメリットを説明いたします。必要であれば私共で手続きの代行や役所への詳細連絡等も無料で行っております。

一ヶ月返品について

納得するまで試した上で購入したのだから、返品する方はいないのでは?
確かに満足いただけた方だけに販売していますので、返品希望の方はごくまれです。しかし、時間の経過と共に気持ちが変化する方もいらっしゃいます。家族や知人の意見や、補聴器に関する情報を得る事によって、購入した事に疑問を持ち始める事もあります。「紛失しにくいように大きな補聴器を選んだが、友人に目立ちすぎると言われた」「普段は快適だが、講演会を聞きにいったらよく聞こえなかったので、もっと高性能なものが良くなった」など、いろいろな例があります。当店では、お客様が希望されれば、いかなる理由でも返品を受け付けています。

代替補聴器貸出について

何度も調整して、やっとうまくいっている補聴器が故障してしまいました。
修理に10日間もかかるそうですが、その間補聴器が無いと大変不自由します。
代わりの補聴器は貸してもらえるのでしょうか。
はい、代替の補聴器をお貸しいたします。当店にお客様の聴力データが無い場合は、まず聴力検査から行います。その後故障中の補聴器から特性データを調べとり、両方のデータを検証して最も効果的な器種を調整しお貸しします。もし、お使いの補聴器が旧式のものだったとしたら、代替の補聴器のほうが聞こえが良くなるかもしれません。

※上記以外でご不明な点がございましたらお気軽にお問い合せください。

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